2022年7月23、24日　広島で開催された整形外科超音波学会に参加してきました。　当院にもエコーがあります。レントゲンは重要な画像ツールですが診えないもの分からない事が多いことも事実です。エコーはレントゲンでは分からない事のかなりのものがみえてきます。　 最近の整形外科において超音波画像診断装置(以下、エコー)を用いた、評価・診断、そして治療はすでにスタンダードになっています。　整形外科超音波学会ではエコーを用いた基礎研究・臨床研究、先駆者となる医師やPTによる講演、整形外科の最新治療とエコーについてなど幅広い発表やディスカッションが繰り広げられました。　例えば腰や肩への注射においてもエコーで身体内部を見ながら注射を打つのと、感覚で打つのでは正確度がかなり違います。つまり効果が変わってきます。　同じ治療をされるなら、エコーを用いて正確な場所へと思いませんか？　当院でも改装後エコーの活躍する場面が増えると竜江院長も言ってます。　エコーが診断、治療の補助をとして活躍することが整形外科領域では一般的になってきていることを皆さんにも知って頂きたいです