H29年8月28日から30日の3日間、Mulligan Concept(マリガン コンセプト)の講習会に参加してきました。Mulligan Conceptとは徒手療法の一つで関節を正しい位置に修正し運動することで疼痛や関節可動域の改善を図るという手技です。また、身体の固定や関節の矯正にベルトを使用したり、痛みを伴なわないのが特徴になります。講師のToby Hall先生やVaidas Stalioraitis先生には大変熱心に教えて頂き、非常に充実した3日間でした。その中で特に興味深かったのは、Mulligan ConceptではMulligan テクニックを利用したセルフ エクササイズを重視しており、特に外来リハビリでは大切であると再認識しました。
今回参加したMulligan Conceptを日々の臨床に活かしていきたいと思います。
理学療法士 林 健太郎